1965/01/28/ 第1次世界巡回路程出発(40か国)
1965年1月28日、 文鮮明師は、世界40か国巡回に出発した。
日本巡回 (1965年1月28日~2月12日)
世界40カ国120カ所に聖地を定めるための第一次世界巡回路程の最初の訪問国として来日、東京・名古屋・大阪・高松・広島・福岡・札幌・仙台の8カ所で聖地を決定。
文鮮明師は 1月31日早朝、明治神宮を訪ね、日本で最初となる東京の聖地を決定した。
この日、 日本で初めて文鮮明師の聖日礼拝が行われた。
まず日本を復帰しなさい。
先生以上に愛しなさい。
世界を、先生が愛する以上に愛しなさい。
父なる神様を、先生が愛する以上に愛しなさい。
もしあなたの前に先生が倒れれば、先生の死体に取りすがって泣いてはいけません。
先生が愛する神様を誰が愛しますか。
先生が愛する人類を誰が愛しますか。
先生が愛する天宙を誰が愛しますか。
先生が負った責任を誰が負いますか。
そのように愛せない立場で神様に嘆いてはいけません。
これが皆さんに残したい言葉です。
2月12日に米国へと向かった。
1965年2月15日アメリカ最初の訪問地 サンフランシスコ ツインピークスに登り、祈祷をささげた。
現在のツインピークス
全米48州55か都市を44日間で巡回
文鮮明師の言葉
「先生はブラジルに行き、日本のある食口がそこで、言葉にできない中で神様のみ旨を伝えるため、幼い年で自ら進んで十字架を背負っているのを見ました。
この荒野で、7千万人が住むこのブラジルに来て苦労しているのを見て、先生は胸が痛みました。
・・・夕暮れの飛行場に立って、出発する先生を涙で見送っていたその忠誠に満ちた姿を私は今でも忘れられません。
「先生はバチカン宮殿の前で神様に祈祷をささげました。
『神様、2千年の歴史で6億以上の信徒を持った教会がここに建てられています。
けれども彼らがどのようになるかを考えると憂えざるをえません。
数えきれないほど分裂した教派や教団を、天のお父様が願われる通り一つに統一いたします。』
と祈祷しました。」
「どうして先生は世界を巡回したのでしょうか。聖地を知っているでしょう。
これまで先生が勝利した基準を世界的に分配してあげなければならないために巡回したのです。