ウィビソノ大使
開会に当たってウィビソノ大使が表現したように、平和と調和を促進する上での宗教の役割は、いくら強調してもしすぎるということはない…。宗教の仲介を通してのみ、差別や偏狭を終わらせることができ、すべての人々の人権と根本的な自由の行使を実質的に保証することができるであろう。
彼は、すべての宗教の価値観には相互補完性があることに注目を集めようし、世界の宗教指導者たちに対して平和と繁栄に満ちた新しい世界を建設するために国連と共に働くことを熱心に勧めるIIFWPの一貫した努力を賞賛した。彼はさらに、「国際的な組織を形成する上でのこの宗教的な次元は、諸国家の共同体が直面している多様な課題に対処する上で、有益なインパクトをもたらすであろう」と付け加えた。