アジア太平洋令夫人連合出帆式&祝福式
2019年12月10-11日 パラオ共和国・ガラマヨン文化センター
アジア太平洋令夫人連合出帆式&祝福式
2019年12月10-11日 パラオ共和国・ガラマヨン文化センター
2019年12月10、西太平洋に位置するパラオ共和国のガラマヨン文化センターで、同国のトミー・レメンゲサウ大統領夫妻をはじめ、元・現職大統領の令夫人8人、36か国から約300人の来賓が参加する中、「アジア太平洋令夫人(ファーストレディー)サミット」が行われ、「アジア太平洋令夫人連合出帆式」が挙行されました。
翌日には同じ会場で「孝情真の家庭祝福式」が開催されました。
■特使として文薫淑様、文姸娥様が送られる
韓鶴子総裁は、年末に米国・ニューヨークで開催予定の3万人の聖職者大会を主管されるために米国に入国され、この日のパラオでの行事には、ご自身を代身する特使として文薫淑・WFWP(世界平和女性連合)世界会長と文姸娥・UPF(天宙平和連合)韓国議長を送られました。
開催前日(12/9)には、パラオ太平洋リゾートに来賓たちを迎えて特別歓迎晩餐会が開催されました。
「アジア太平洋令夫人サミット」参加者であるパラオのトミー・レメンゲサウ大統領とデビー・レメンゲサウ令夫人、現職首脳の令夫人5人、元職首脳の令夫人3人、トンガの国会議長夫妻、ブータンとスリランカの国会議員など、36か国から約300人の貴賓らが参加しました。
レメンゲサウ大統領の歓迎の挨拶に続き、韓総裁を代身して文姸娥・UPF韓国議長が挨拶に立ち、パラオ政府に感謝の意を表されるとともに、韓総裁の世界的活動を紹介。さらにパラオ国務相兼外相とエクナス・ダカールUPFアジア太平洋議長が歓迎の辞を述べました。
翌日、ガラマヨン文化センターで開催された「アジア太平洋令夫人連合出帆式」では、最初にサミットの主催者であるデビー・レメンゲサウ令夫人が開会の辞に立ちました。
続いて文薫淑WFWP世界会長が登壇、韓総裁の創設者特別メッセージ(別記)を代読されました。次に各国の令夫人による基調演説が続き、キリバス、ナウル、パプアニューギニアの大統領の令夫人と、フィジーの元大統領の令夫人が演説。
「アジア太平洋令夫人連合決議文」が採択され、令夫人たちに世界平和頂上連合(ISCP)のメダルが授与されました。
■「孝情真の家庭祝福式」開催
その翌日(12/11)午前10時から同じ会場で、パラオの国家主管祝福式である「孝情真の家庭祝福式」が開催されました。
孝情真の家庭祝福式(2019年12月11日、パラオ共和国)
レメンゲサウ大統領にグッドガバナンス賞が授与されるとともに、大統領が祝辞に立ち、最後は億万歳三唱で祝福式が終了しました。
午後からは「平和文化創造における青年の役割」をテーマに「青年祝祭」が開催され、パラオの約1000人の若者たちが参加して熱く盛り上がりました。