東京1万名大会・2017母の日孝情文化フェスティバル in TOKYO
2017年5月14日 東京・江東区
東京1万名大会・2017母の日孝情文化フェスティバル in TOKYO
2017年5月14日 東京・江東区
韓鶴子総裁をお迎えし、1万2000人集う
「母の日」(毎年5月第2日曜日)の2017年5/14午後2時から東京・江東区の会場(有明コロシアム)に天地人真の父母様をお迎えし、「2017母の日 孝情文化フェスティバル in TOKYO」(主催・世界平和統一家庭連合)が開催されました。
会場には、真のご家庭をはじめ、新規ゲスト約2500人、東京(5地区)の各教会の教会員や平和大使、VIPなど約1万2000人が参加し、フェスティバルの様子はインターネット中継で全国の教会に配信されました。
韓鶴子総裁がメッセージを語られ、「『神様のもとの人類一家族』となる夢を実現するために、日本の皆様が、世界の前に母として、人類を兄弟として教育し、束ねていくために総力を挙げなければなりません」と強調されました。
■「母の日」に合わせたエンターテインメント
■徳野会長メッセージ「父母様と一つになって勝利を」
韓鶴子総裁のメッセージ(要旨)
世界の人類を兄弟として育てる「母」に
「母の日」のきょう、皆様の美しい気持ちをありがたく受け取ります。「人類文明史を通した天の摂理と日本の使命」という題目でお話しします。
太初に神様は天地万物を創造し、人間の先祖になり得るアダムとエバを創造されました。そして彼らに責任を与えられたのです。それは神様が成し遂げようとされた夢でした。しかし、成長過程において過ちが起き、神様は再び人間の先祖を探し求める、蕩減復帰摂理をせざるを得なくなったのです。
聖霊の役事によって出発したキリスト教は、300年余りが過ぎてローマから公認され、イタリア半島を越えて島国であるイングランド(英国)にまで至り、大西洋文明圏の花を咲かせます。
地政学的に島国は半島と大陸を欽慕します。そのためキリスト教の基盤であるイングランドと大西洋周辺の国々は世界へと版図を広げました。しかし、(彼らは)キリスト教の本質が分からなかったのです。それゆえ略奪をする文明になりました。
神様を尊敬し、愛して生きることを願う信徒たちは米大陸に向かいました。天は彼らを祝福しました。将来、来られる再臨主の環境圏を築くための、天の祝福でした。また、天はイエス様が約束された独り娘の基盤を準備してこられました。それが大韓半島、韓国です。
人類の願い、神様の夢は、人間の先祖となる真の父母を通して成し遂げられます。真の父母が誕生した韓国が共産化されるわけにはいきません。そのため、奇跡的に国連軍を動員することのできる機会を下さったのです。
2000年前、イエス様の誕生に際して、マリヤ(母)が責任を果たさなければなりませんでした。しかし、マリヤはイエス様が何者か分からなかったのです。今日、イエス様が願い、出会うべきだった独り娘を誕生させた大母様は責任を果たしました。それにより、この日本が真の父母の前に、エバ国として、母の国として責任を果たすという使命を受けることになったのです。
真の父母を知らなければなりません。世界の全ての難問題、日本の問題を解決するためには、父母に侍らなければなりません。天の父母様(神様)に侍る運動が、正に家庭連合(統一教会)の運動です。
世界の万民が「神様のもとの人類一家族」となる夢を実現するために、日本、エバ国の皆さんが、世界の前に母として、人類を兄弟として教育し、束ねていくために総力を挙げなければなりません。母親のような思いで世界を抱かなければなりません。
日本の全国民のために生きる、真の愛を実践する姿をもって世界を抱く、母の国になることをお祈りいたします。