米国聖職者指導者会議(ACLC)総会
2016年12月1日
米国聖職者指導者会議(ACLC)総会
2016年12月1日から3 日にかけて、ニューヨーク市内の会場で「分裂した国と世界を癒す信仰者たち」をテーマに「2016 米国聖職者指導者会議(ACLC)総会」が開催されました。
3 日には、真の父母様をお迎えして「第21 回真の家庭の価値運動授賞式」が開かれ、「他の為に生きる神様中心の家庭」の理想を掲げ、社会に貢献してきた6 組の個人や家庭、団体に賞が授与されました。
ワシントンでの行事を終えてニューヨークに駆け付けられたお母様は、参加者に対し、次のようにみ言を語られました。
us_1767「特に聖職者の皆さんは神様を正しく教えてあげなければなりません。神様を正しく教えるためには、蕩減復帰摂理歴史を理解することが必要です。中心人物は救世主、メシヤ、真の父母なのです。
皆さんが皆さんの信者たちを教育するにあたり、皆さん自らが真の父母と一直線上で、絶対的に一つになった立場で教育しなければなりません。そして皆さんのような祝福を受けることができる立場に進むことが出来るようにしてあげなければなりません。
人類が願うことは、神様を父母として侍って暮らすことができる、自由、平和、統一の幸福な世界。そのような世界に暮らすためには、変わらなければなりません。変わるということは、蕩減を脱しなければならないということです。真の父母によって祝福を受けて生まれ変わらなければ、変わることができないのです。(中略)
重要な時というのは、いつもあるものではありません。救世主、メシヤ、真の父母が地上にいる時にこそ、皆さんの実績が天の前に、人類の前に責任を果たした立場で尊敬されることができるのです。……幸福は分ければ分けるほど大きくなります。私一人の幸福ではなく、私たち皆が幸福で、73 億人類が幸福になるその日のために、皆さんは熱心に責任を果たして下さい」
授賞式の後、総会参加者は最後のプログラムとして、ニューヨーク市中心部にあるマンハッタンセンターで行われた「真の父母様との祝賀会」に出席。
全米から集まった食口をはじめ、日本や韓国からのゲストなど2000 人を超えるメンバーと共に真のお母様のみ言を受け、これから進むべき方向性を再確認して出発していきました。